Windowsの過渡期?

CP+でも話していましたが、DAIVのNG7500は購入から1年半ほど、全くトラブルもなく快調に動いてきました。
んが、CP+の2月頃から気になる症状が出始めていました。USB周りが安定しないことがあったのです。再現性を確認できなかったし、最初は滅多に起こらないトラブルなので放置していました。
それが徐々にひどくなり、カメラとNG7500を接続してテザー撮影をしていると必ず起こるようになってきました。でも新しいデスクトップのDGX760では全く起こらない問題。
復元機能を使って戻したいと思っても、Windowsは大きめのアップデートが入ると復元ポイントが自動的に削除されてしまう仕様。これはちょっと困りますねぇ、マイクロソフトさん・・・。

この原因を探るべく、夜な夜なあれこれやって、ようやく原因がつかめてきてとりあえず自分の環境では問題回避ができました。
結論から言うと、Windowsの環境変化の過渡期であること、GPU周りのドライバの問題、元々は便利なGPU切替機能のマッチング不良によるものでした。
同じNG7500の方はもちろん、最新でないパソコンを利用している方はちょっと気をつけてくださいませ。

解決のためにNG7500を何度かリカバリして初期状態に戻したりしていましたが、まずリカバリからの初回起動ですでに不安定な部分が出てきました。
原因はネットから自動的に降ってくるデバイスドライバとその管理ユーティリティー。
現在マイクロソフトはいろいろな機器のドライバやアプリをMSストア経由でインストールさせる方向に切り替えています。これが勝手にドライバーをアップデートしたり、旧バージョンを残したまま新バージョンをインストールしてトラブルとなっていました。
なのでDAIV DGX760のようにはじめからこれを想定している新しいパソコンでは問題が起こっていません。
NG7500などにようにちょっと前までのパソコンでは、リカバリーすると標準のドライバやアプリがインストールされている状態で新品時と同じような状態になりますが、そこへネットからも新バージョンが降ってくるのです。しかもリカバリ領域のWindowsも更新されているので完全に古い環境にはリカバリできません。

NG7500で問題となったのはUSB周りでしたが、何が影響していたのかは正直不明ですが、とりあえずリカバリで、さらに最新のWindowsアップデートを当てる、すべてのドライバを手動でアップデートすることでほぼ直りました。ほぼ、です。

ただテザー撮影をしているとフリーズしたり DRIVER_POWER_STATE_FAILURE となりブルー画面で強制再起動が続きました。
イベントを見てみるとサウンド系とGPU周りでエラーが見られます。が、細かい部分はワタシにも理解できず・・・。

とりあえずリカバリでSound Blaster Connectというサウンド系ドライバが新旧2つ存在することと、GeForceのユーティリティーが表示されていないことを確認。

Sound Blaster Connectはリカバリすると旧バージョンが最初からインストールされ、初回起動ですぐに新バージョンが降ってくるので、初回起動したらすぐにストアを開き、ダウンロードを途中で停止。その間に古いバージョンをアンインストール、改めて新バージョンのインストールをレジュームという荒技を使います。ちなみに新旧両方ある状態で旧バージョンをアンインストールすると音が出なくなり、新バージョンのみのアンインストールはできません。上記の方法しか現状はありません。
この辺はデバイスメーカー側になんとかして欲しいですねぇ。古いの削除してから入れるとか・・・。

GeForceのユーティリティーは機能しているようで新旧は存在しませんが、タスクバーに表示されていないなど細かな問題があるので、nVidiaのサイトから該当ドライバーをダウンロードし、詳細インストールからクリーンインストールを実行。これでOK。
で、システムとしては安定してきましたがまだエラーが出る。

あれこれやって、当初試してみたけど効果が無かったアプリ側のGPU使用の設定をオフにしてみたところ、エラーが出なくなりました。となるとラスボスはGPU周り。
細かくトラブルを報告していたので、ここでマウスコンピューターの方からもGPU固定を試してみましょう、ってことに。

DAIVはチップセットのGPUと、高性能なGeForceの2つのGPUが搭載され、適材適所で切り替わるようになっていますが、ほかの環境が整ったあと、これが問題に。本来は省エネで便利な機能なんですが、GPU側のドライバが変化していき整合性がとれなくなっている模様。DAIVは2つのGPUの片方だけを使う設定が選べます。これは助かります。選べない機種もありますからね。ちなみに、通常利用では自動切り替えで問題なく、エラーが出る作業の時だけ高性能GPUに切り替えればOKです。
NG7500のGPU設定を「ディスクリート」に切り替え、再起動。

直りました・・・長かった (;_;)

いやぁ、こういうトラブルは対策見つけるのが大変ですよねぇ、いろいろ見るところがあって。しかも、最初に試したときには別のトラブルで効果がなく、ほかを対処すると効果があったり・・・。

ってことで、長くなりましたが、ちょっと前のWindowsをお使いの方は不調があればドライバー周りを調べ、GPUのドライバー手動アップデートし、新旧2つ存在するドライバやソフトを管理し、GPUを選択して使いましょう・・・。って、初心者難しいかなぁ・・・。
マウスコンピューターが上手いこと解決するユーティリティーとか用意してくれるといいんですけど、そもそもデバイスのメーカーの問題ですから、マウスコンピューターが関わらないところでどんどん進んで発生するトラブルですし難しいでしょうね・・・。ってかドライバ管理の部分はマイクロソフトの責任が大きいかと・・・。

もう少し時間が経てば環境は落ち着いてくると思うんですけどね。今がドライバー環境の過渡期ということもあってこういうことが起こります。

こんなん難しくて 現状に耐えられない!って人は最新のパソコンに買い換えましょう (爆)

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