ネット検索でちょっと注意を。


うちのサイトをご覧頂いている方にはネットなどに慣れていない方も多いのでちょっと注意喚起を。

最近、YahooやGoogleで検索をすると、どこの国だかよく分からないようなドメインの変なサイトが検索上位に表示されるようになっています。
www.lightparty.jpなどの「.jp」の部分です。
上の画像はタイヤに関するキーワードを検索しましたが、上位には.na、.pl、.pt、.cz、.au、.do、it、.orgなどの海外のサイトばかりが表示されました。

通常日本語で検索すると.jpや.co.jp、昔から使われているアメリカの.comなどのメジャーなドメインのサイトが表示されます。
該当するサイトがたくさんある場合には正常なサイトが上位に表示され、その変なサイトは下位に表示されますが、それでも合間にそういった変なサイトが混ざっています。

これ、クリックして見に行かないようにしましょう。

一見すると日本語の要約も表示されて正常なサイトに見えますが、リンク先をクリックすると(サイトによりますが)いろいろな事が仕組まれています。
他の怪しいサイトにどんどん飛ばされてまったく異なるページが表示されたりします。
ただ飛ばされるだけなら害はほとんどありませんが「ウィルスに感染しました」「Appleセキュリティ」などの偽のセキュリティ警告を表示して掲載されているリンクから危ないアプリをダウンロードさせたり、お金の支払いを促したりなんて事もあります。また、ブラウザで抜き出せる情報を集めるサイトもありますし、ブラウザー用のアドオン(機能追加)ファイルをインストールさせたりするサイトもあります。いいことはありません。

海外のサイトが全部ダメ、というワケではもちろんありません。でもよく見ないと日本語の要約はどれも同じだったり、.jpなどの団体を示す部分以外も適当な文字列だったりする場合には注意が必要です。
表示されている要約は、その怪しいサイトが正常なサイトから内容をコピーして勝手に掲載している場合がほとんどです。ですからどこかにその元となったサイトがあるはずですが、怪しいサイトが勝手にコピーして表示していたりするのでやっかいですね。

で、YahooもGoogleもこのようなSPAM的なサイトの排除をしようと頑張っているとは思いますが、現状は大量に表示されます。

面積の広いパソコンのブラウザーではこのリンク先のURLがある程度長く表示されますが、スマートフォンのブラウザやアプリではドメインすら全部表示しないケースもあり、怪しいサイトかの判別がしにくくなっています。特に長いドメイン名の場合、Googleで検索するとドメインの最後まで表示しないケースも多く見られます。Yahooの場合は長くてもドメインの最初の部分は表示してくれているケースが多いです。Googleでも最初のドメインだけはちゃんと表示させたりしているようですが、使用するアプリによっては省略されている場合もあり、どちらかというとYahooの方が確認はしやすいですね。ワタシが試した限りでは。

もしそういうサイトへのリンクをクリックしてしまったら、完全に開く前に(飛ばされている間に)そのウィンドウを閉じたり、アプリを終了したりしてアクセスを止めましょう。もちろん完全に開いてしまった場合もおかしいと思ったらすぐにウィドウを閉じましょう。

ちなみに、ワタシは見ようとしているサイトが安全と分かっている場合には普通のブラウザを使用しますが、検索する場合はブラウザーのプライベートモードを使用します。なるべくCookie情報などを渡さないようにです。SafariやFirefoxにもそのような機能があります(スマートフォン版にもあります)。
スマートフォンの場合はiOSもAndroidもFirefox Focusというアプリで検索して、表示したサイトをちゃんと見たければ「Safariで開く」「Firefoxで開く」などのボタンなどで通常のブラウザにページを渡しています。

Webサイトを開いただけでウィルスをもらうことはほとんどないと思いますが、ボタンやアイコンに関わらず、表示されたページ内のどこかをクリックしてしまったりするとどんな影響があるか分かりませんので、開いてしまったらさっさと閉じるようにしましょう。

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